まず、プランター等に水をやる時に使う自動で霧が出る大型霧吹きを用意します
空気圧縮で押せば延々霧を吹き出すやつです
https://d2en6k6px5a3jz.cloudfront.net/magazine/wp-content/uploads/20... それを使い水がかかっても大丈夫そうな場所に霧を散布
自部屋ではカーテンやプラ衣装ケースに使います
たまには空中にも散布しますが、エアコン効く前の部屋内は40~45度くらいあるので
霧は地面に落ちる前には大体蒸発します
で、エアコンをかける
すると水の気化熱でカーテン衣装ケースは温度が下がり、部屋には湿気が充満しており
この大量の湿気を余すことなくエアコンが外に排出してくれます
化学的には 水→水蒸気 になった時点で水蒸気が熱を溜め込んでいる
それをエアコンが吸い上げるという事です
逆に水を散布しない場合、空気中には湿気が少なくなりエアコンが室内を冷やす効率は下がります
エアコン的には乾いた空気を冷やすより湿気の入った空気を冷やすほうが効率が良いのです
(フェーン現象の理屈を知っていたら理解できると思います)
確かにゼロエアコンから始めると、初めは部屋に湿気が充満し一時的に暑くなりますが
それは部屋の固形物(家具等)に蓄積された熱が水蒸気に移ってるだけであり
固形の家具が暑いのはエアコンが吸えませんが、熱を水蒸気に移すとエアコンはガンガン吸えます
水を散布しないと家具は延々暑いままなので当然部屋は家具が冷えるまでは涼しくなりません
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