真空パック機


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001 2015/11/14(土) 07:34:11 ID:3mHI4HhT8M
参考動画 マーフィー山口さんによる真空パック器の実演動画
https://www.youtube.com/watch?v=V8JFVRkO8h...

お店で売ってるような食品の真空パックが自宅でもできる真空パック機。
家庭用でもその保存性能は驚くほど高いそうで、すごく魅力的なんだけど
いろんな種類のがあって値段もバラバラで買い方がよくわかりません。
持ってる人、何かアドバイスをお願いします。

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※省略されてます すべて表示...
006 2015/11/14(土) 17:41:53 ID:PJfcEipHzc
いろいろ試して調べてみてわかったことだけど
真空パックの防腐効果の鍵は脱気シーラー機じゃなくて袋の方にある。
ZIPロックとか半透明の買い物袋の素材はポリエチレン製(LDPE=低密度ポリエチレン)で
これは水は通さないけど実は酸素を遮るだけの密度がないので
ぴっちりと口を閉じても酸素がじゃぶじゃぶ入って来るので中身は日に日に酸化が進む。
中には業務用で高密度のポリ袋(HDPE)のものがあるがこれでも酸素の透過率はけっして低くない。
比べて真空パック専用とされてる袋はPAPE=ナイロンポリ製(ナイロン層とPE層の2層構造)で
これはほとんど酸素を通さない。だから完全に空気を抜き切らなくても密閉できるPA袋だと中身の劣化は極めて少ない。
自分は試しに、チャック付のPA袋で食品の劣化を実験してみたことがあるが
ZIPロックの3〜4倍の防腐効果があった。
チャック付PA袋の空気を抜くのも意外に簡単で、食品を入れたPA袋を水を張った洗面器に沈めると
水圧でほとんど漏れなく余計な空気を押し出してくれる。チャックを閉じると空気もほとんど入って来ない。
この方法だと最も低コストで食品が保存できる。画像の袋はモノタロウで購入可能。

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007 2015/11/15(日) 00:07:08 ID:Qjv8vKpVGw
>チャック付PA袋の空気を抜くのも意外に簡単で
>食品を入れたPA袋を水を張った洗面器に沈めると
>水圧でほとんど漏れなく余計な空気を押し出してくれる。

これは大嘘(爆笑)で、詐欺師的な表現だわ

例えば>>1画像のような凸凹な素材同士の隙間の気体が
ボールに溜めた程度水深(水圧)で「ほとんど漏れなく」は
絶対脱気できない事は小学生の理科程度の知識で想像できる

中身に袋が押し付けられても中身同士の隙間の気体はしっかり残るよね?

ただし脱酸素剤などを同封しチャックなど
信用せず熱で溶かして密閉すれば酸化防止できる

だがそこまでしても素材と風袋の隙間があると冷蔵・冷凍時に
結露や霜が生じて著しい変質・劣化を招く事は不可避だよ

いくら安くても中に気体が残存したらダメで
それを追求したのが真空・脱気パックの世界ですよ

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008 2015/11/18(水) 15:32:07 ID:4wwvl2ANCA
ストローで吸い出し、100均の乾電池のやつで密閉する

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009 2015/11/18(水) 17:27:50 ID:5FYagvXeoU
>>7が阿呆なのが面白かったw
高価な機械を使ってもどうやっても真空にはならないし酸素はゼロにならないよw

問題は急速な酸化を進行し続けないようにすることだよ
密閉空間内の気体中の酸素はその中の物質と結合するとその部分は酸化させても
分子的に安定するのでそれ以上に酸化が進むことはない
もちろん水分中にも酸素はたっぷり含まれてるわけで
例えばコメや小麦粉そのものにも水分が含まれていてここにも酸素は含まれているが
密閉空間内だと新たに酸素が供給されないから酸化が急速に進むことはない
脱気シーラーの最大の機能は真空にすることではなく密閉(シール)することだよ
ほぼ完璧な機構で作られる缶詰であっても消費期限があることを考えたらわかりそうなもんだがw

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010 2015/11/19(木) 02:07:23 ID:XhdsjSigFA
論点ズレてるよ(爆笑)

誰もそんな極限環境を話していない

あえて「脱気」と言っているのは真空なんて毛頭
きっこなくて残存する気体はしょうがないんだよ

そこを読み取れないの?

それと何度も何度も言うが保存に関して
風袋と素材がどれだけ密着するかが重要だぜ

重複だが素材が持つ酸素分は脱酸素剤を同封すれば殺せる

あとは隙間をできるだけ無くして冷凍・冷蔵する事が一般ができる範囲内では
現状で最高の処置だし「大気圧依存の水沈脱気」よりは圧倒的に優れてる

とにかく実際に機材を買って自分で試して出直して来い、頭デッカチ君 (苦笑)

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011 2015/11/22(日) 08:53:14 ID:bdUVAQfdL.
3台ほど買って使ってみた結果、この手の機械の選び方としては以下の3点にまとめられると思う。

1.脱気性能…どこまで適度に空気を抜くことができるか?
2.シール性能…どれだけ適度に袋を熱圧着できるか?
3.制御性能…どれだけ適度に脱気とシールの速度やタイミングを制御できるか?

脱気が弱くて空気が抜け切らないもの、脱気が強すぎて素材がペシャンコになったり、
水分まで吸いすぎて機械内部に水分が入り込んでしまったりするもの等、最適な脱気というのはなかなか難しい。
シールがうまくいかないこともよくある。袋の素材が薄いと袋が破けることもあるし、
袋の中の水分のせいで上下のPE層が溶けきらずに密閉できないこともある。
また、脱気途中にシールが終わってしまうこともある。
素材や状況に応じて機械がうまく適応してくれればいいんだが、そう簡単にはいかないようだ。

自分が買った中でいちばん使用頻度が高いのが画像のやつ。中国製 TMYというメーカーのKN-2502。安かった。
かなり使いやすい。左ボタンは自動で脱気とシールをする。右ボタンはシールだけする。
左ボタンを押し脱気が始まり、好みの状態で右ボタンを押すとシールが始まる。
薄いポリ袋などをシールしたい場合は、右ボタンを押し2秒くらいでセンターの切ボタンを押すと加熱が止まる。
コツはいるがかなりうまく制御できる。問題はシールの加熱帯(画像下)の幅が狭く造りも荒く凹凸があり、溶けムラが出ること。
このため密封の信頼性が低くて失敗することがある。まあ2万円以下の家庭用なら必要にして十分なんだが。

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012 2015/11/22(日) 11:01:22 ID:D0dlKcZqA6
>>1
まさに今この類いの商品を検討中でした!

>>4
ここで20年以上前の業務用の話をされても参考にできませんよね

>>3>>6>>11
とても参考になります

>>7>>9>>10
他のレスに噛み付くのはやめた方がいいですよ
迷惑でしょ

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013 2015/12/06(日) 11:29:30 ID:8O73X7ao2k
ホムセンの目に付く位置の安売り品には「水分吸い上げると故障するから直前で止めろ」なんて代物が多い。
ああいうのに手を出して懲りた人たちの悪評が、真空パック器全体のイメージ落としてる気がしてならない。

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014 2015/12/06(日) 13:29:15 ID:rpWS8KAY/I
まぁ脱気は「常に水分との戦い」だ

当たり前だが業務域では水分吸引前提の設計で
吸引パイプ中間にタンクを備えたり、或はポンプ
排出口下部にバットを置き吸ってもどんどん吐き出せる

それは即ち「汚れたら洗う」が担保されてるって事だ

半端な家庭向けなどよりオクで中古業務機を手に入れ再整備しなされ

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