アニオタにとって最強のメディアはレーザーディスク

それもCAVという収録方式だ。
dvdが出た時、ほとんどのアニオタが収録時間が長くなったのはいいが、映像に関しては退化したと感じたことは記憶に新しい。
dvdは、データを圧縮することでその収録時間を延ばしたわけだが、これによりCAV方式にあった1フレーム（1/30秒）単位の完全なコマ送りを失った。
全てのフレームにナンバーが割り当てられており、CAVは、再生方向は当然ながら、逆再生方向にも完全なコマ送りが可能だった。
当然フレームナンバーを入力することで任意のフレームを再生することも可能。
これはアニメーターがお遊びで入れるサブリミナルを見つけたり、コマ送りで観ることでもう一歩深くアニメを楽しむことを可能にしていた。
将来この完全コマ送りの出来るメディアを是非作って欲しいものである。
ちなみに過去作品のtvアニメを完全収録したLDBOXなどは、CLV（長時間ディスク）という方式で、圧縮が掛かっていたため、現在のdvdなどと同様である。

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レーザーデスク？
何者だ！？

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たしかにそうだね。
「ブレードランナー」や「スターウォーズ」のようなコアな洋画にもCAV版があって、
コマ単位で特撮を分析できた。

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率直に言って気持ち悪いです。

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俺のLDプレーヤーはあまりに中を掃除・調整する機会が多くて蓋のネジ取ったままだ。
コレクションは200枚前後か?
たまに発作的に見るんで予備の機械探してるんだが・・・値上がりが酷い。

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CLVは圧縮じゃないよん。
後期のプレーヤーにはデジタルメモリーが付いて、CLVでもトリックプレイが可能になったよね。

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