CDはエラーチェックする機能がないから音質が怪しいという意見の方もいるようですが、
パソコンのリッピングソフトでCRCチェックができるものがあるんですよ。
一回目は空読みでCRCを計算。二回目にまた読み込みをして最初の読み込みデータとCRCが違ってたら、その曲をエラーとして表示するっての。
こいつを使ってリッピングすると、ノートパソコン内蔵の安くて怪しい中国製のCDトレイから読み込んでもCRCエラーで弾かれることはほとんど無いです。
だから心静かにNASにリッピングした楽曲をコピーできる。CRCチェックは1970年頃よりデータ転送の標準的チェック方式なんです。
いやー、もともとCDに録音されている音楽にエラーがあって、そのCRCをチェックするんだったらCRCチェックも信用できないだろう、とは思えない。
CDをプレスするとき、大手メーカーだったら楽曲のチェックや、プレスしたマスターCDの検査も充実しているだろうからね。
もう21世紀の現在、CDからエラーデータを読み取ってしまうような機器は無いといって過言ではないでしょう。
CRCチェックはググってちょうだい。もう20世紀の昔から通信データの正確性をチェックするために使われてます。
(CDからのデータ読み込みもCDからのデータ通信そのものです)。
私は通信関係のシステムを設計するIT会社にいるのですが、いまでもCRCチェックは重要なんですよ。
CRCはサイクリック・リダンダンシー・チェックと読みます。為念。
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