マーラー五番好きなヒトに酷い書き方になってしまったかな
そう言うヒト居たら御免なさい。
でもオーディオ屋さんはお客によってCD替えてます。
懐探りながら好み聞きながら客のCDラックに合わせたベストチョイスを探そうとします。
プロですからね。
ボレロの客とマーラー五番の客・・・ちょっと違うのです。
ボレロの最初のスネアドラムとフルート、クラリネットを聞いてる客と
金管が入ってから聞き出す客、盛り上がってから聞き出す客
求めている世界が違うんです。
そしてマーラーの5番に齧りつくお客・・好みは明らかです。
後は財布です。
他に上客が居なければ奥の間の中央席で店主とお話しながら
ジュワーってな音圧のマーラー責めです。
もちろんクラシックばっかり聞いてるヒトは少数派ですから
奥の席でも色んな曲は掛かりますけどね。
先に挙げた新鉄板・・
音に広がりも求める人...ビクターのCDP
カラヤンが好きな人...ソニーのCDP
相当売ったそうです。
コストパフォーマンスの世界では決して悪い選択では無い
そういう国産カーボンコーンやチタンドームツイーターのC/Pの前に
サンスイが離れてしまった後・・・
JBL紙コーンの4312が霞んで聞こえるのは致し方ないと思ったよ。
でも個性を保ったまま4312の販売が続いた事は今とっても価値あると思う。
紙コーン*ダンピング材ってSPは内部損失大きいから背景の静かな音になります。
派手さや迫力は劣ってもとっても大事な表現を伝えてくれる場合があります。
まぁ、決して万能じゃないんだけどw
なんていうか自室のギブソンの横に並べるなら4312が良いでしょ。
なんてことなくポイって置いて使いたいでしょ。
豪華なラックの正三角形の頂点で音楽聞かないでしょ。
事実としてJAZZギターの表現力では4312秀でてます。
カーボンコーンじゃ出せない音が(アンプ次第で)4312から出ます。
誤解されてるモデルのようなのであえて押しです。w
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