俺は、圧縮音源が抱えるいくつもの問題が複雑に絡んでいるからこそ
ある意味、議論しても無駄になってしまうのだと考える。以下に書いてみます。
1,圧縮するMP3エンコーダーで(ドイツ製のフラウンフォファー、または国際
オープンのLAME系)音がまるで変化する。VBRでもCBRでも全然違う。
そして、フラウンフォファー(市販・デフォルトのエンコーダーはコレね)は
開発から相当時間が経っており、現代のMP3エンコと比べすると設計時点で不利。
例えば同じ128kbpsでも、古いエンコだとシャリツキがかなり酷い。
2,毎日聞き比べると解るのだが、体調・疲労・聞く時間によって聞こえる
感覚やインパクトがかなり変わる。いつでもどこでも同じ聴力じゃない。それと
上にもあるけど、年齢でも変化してきちゃう。
いつもノリノリで気分が乗れる曲が、ある時煩かったり心地良くなかったり。
3,聞く物理的(ハードウェア)環境。オンボードとUSBの外付けサウンドカードでも音が全然違う。
その違いもよく解らずに、エンコの議論をしてもしょうがない。そして
スピーカーで聞くなら良い設備悪い設備含め、部屋のエンクロ
なり防音なり建物構造が影響しちゃう。
もうそうなると、基本となる環境すら無いことにもなる。
圧縮音源の議論は、うまく例えれなくて超スマンが、走行している車と並走
してシンクロしたい・・って言ってるような気ががする。 絶対無理でも無いし
時間とお金・タイミングを合わせれば計測できるんだろうけど、あんまり
意味無い行為みたいな感じ。あーうまく言えないけど
現実的に話として成立しないってことだけを言いたい。
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